Laravel5.5のセットアップ

composerでプロジェクトフォルダを作成する

composer create-project --prefer-dist laravel/laravel プロジェクトフォルダ名

composerでプロジェクトフォルダを作成します。

処理が終わるとフォルダが作成されます。

Laravelの開発環境を起動する

コマンドプロンプト(cmd)などで、

php artisan serve

を実行すると立ち上がります。

http://127.0.0.1:8000

にアクセスしましょう。

こいつ、動くぞ……!

初期設定を行う

ひとまず、最低限の初期のセットアップを行います。

DBの設定を行う

MySQLはメンドイのでSQLiteにします。
MySQLを使いたい方はログイン情報を書いてください。

.envファイルを書き換えます。
.envファイルを開くと次のような項目があると思います。

DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=homestead
DB_USERNAME=homestead
DB_PASSWORD=secret

SQLiteを扱う場合は、以下に書き換えます。

DB_CONNECTION=sqlite

ちなみに、元の記述を残しておきたい場合は、先頭に#をつけるとコメントになりますので、それを使えばOKです。

タイムゾーンの設定

デフォルトでは、UTCになっているので、日本にしましょう。
app/config/app.phpを開いてください。

image

68行目付近のtimezoneを変更しましょう。

'timezone' => 'Asia/Tokyo'

アップロード先の変更

デフォルトでは、アップロード先のファイルが保存されるフォルダは
storage/appファイルの中になります。
しかしこのフォルダは外部から参照できません。
なので、外部から参照を行えるpublicフォルダにアップロード先を変更します。
config/filesystems.phpを変更します。

開くと以下のような記述が51行目付近にあります。

'public' => [
    'driver' => 'local',
    'root' => storage_path('app/public'),
    'url' => env('APP_URL').'/storage',
    'visibility' => 'public',
],

このurlの部分を変更します。

'public' => [
    'driver' => 'local',
    'root' => storage_path('app/public'),
    'url' => env('APP_URL').'/public',
    'visibility' => 'public',
],

ひとまずこんな感じでしょうか。