この記事の目次
chevron_right
composerでプロジェクトフォルダを作成する
chevron_right
Laravelの開発環境を起動する
chevron_right
初期設定を行う
chevron_right
DBの設定を行う
chevron_right
タイムゾーンの設定
chevron_right
アップロード先の変更
composerでプロジェクトフォルダを作成する
composer create-project --prefer-dist laravel/laravel プロジェクトフォルダ名
composerでプロジェクトフォルダを作成します。
処理が終わるとフォルダが作成されます。
Laravelの開発環境を起動する
コマンドプロンプト(cmd)などで、
php artisan serve
を実行すると立ち上がります。
にアクセスしましょう。
こいつ、動くぞ……!
初期設定を行う
ひとまず、最低限の初期のセットアップを行います。
DBの設定を行う
MySQLはメンドイのでSQLiteにします。
MySQLを使いたい方はログイン情報を書いてください。
.env
ファイルを書き換えます。
.env
ファイルを開くと次のような項目があると思います。
DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=homestead
DB_USERNAME=homestead
DB_PASSWORD=secret
SQLiteを扱う場合は、以下に書き換えます。
DB_CONNECTION=sqlite
ちなみに、元の記述を残しておきたい場合は、先頭に#をつけるとコメントになりますので、それを使えばOKです。
タイムゾーンの設定
デフォルトでは、UTC
になっているので、日本にしましょう。
app/config/app.php
を開いてください。
68行目付近のtimezoneを変更しましょう。
'timezone' => 'Asia/Tokyo'
アップロード先の変更
デフォルトでは、アップロード先のファイルが保存されるフォルダは
storage/app
ファイルの中になります。
しかしこのフォルダは外部から参照できません。
なので、外部から参照を行えるpublic
フォルダにアップロード先を変更します。
config/filesystems.php
を変更します。
開くと以下のような記述が51行目付近にあります。
'public' => [
'driver' => 'local',
'root' => storage_path('app/public'),
'url' => env('APP_URL').'/storage',
'visibility' => 'public',
],
このurlの部分を変更します。
'public' => [
'driver' => 'local',
'root' => storage_path('app/public'),
'url' => env('APP_URL').'/public',
'visibility' => 'public',
],
ひとまずこんな感じでしょうか。
この記事を書いた人
Nな人(えぬなひと)。
Nは本名から取っています。
Laravelが大好きなPHPerで、WEBを作るときはLaravelを技術スタックに絶対推すマン。
PHP、Pythonと、昔はperlを書いていたP言語エンジニア。
最近はNimを書いたりしています。
Nは本名から取っています。
Laravelが大好きなPHPerで、WEBを作るときはLaravelを技術スタックに絶対推すマン。
PHP、Pythonと、昔はperlを書いていたP言語エンジニア。
最近はNimを書いたりしています。