ユーザ名にマルチバイト文字を利用してしまったWindowsPCでNimを頑張る

choosenimを落とす

まずはchoosenimをダウンロードしましょう。
日本語フォルダ以外ならどこでもいいです。

choosenimでNimをダウンロード

choosenimを配置したフォルダ(.exeがあるフォルダ)にコマンドプロンプトでcdし、
以下のようなコマンドを叩く。

choosenim.exe --choosenimDir:"C:
imchoosenim" --nimbleDir:"C:
im
imble" stable

C: imchoosenimは好きなフォルダ名に変えてください。ここにnim本体がダウンロードされます
C: im imbleは好きなフォルダ名に変えてください
※choosenim.exeのパスを通してもいいかも

↑実行エラーが出る場合

Windowsに必要なDLLが足りてないことが多いです。
Nimの公式が必要なDLLをまとめてくれているので、それをchoosenimのexeファイルと同階層に設置します。(フォルダごとではなく、ファイルの中身だけを全部展開する)

https://nim-lang.org/download/dlls.zip

nimとnimbleコマンドのパスを通す

この辺はWindowsの作業ですね。
「choosenimでNimをダウンロード」の項目の--choosenimDirで設定したフォルダパス(この記事の例だとC: imchoosenim)を、
環境変数に設定しましょう。

以下、追加する文字列。

C:
imchoosenim	oolchains
im-1.2.0in

参考

環境変数の追加方法がわかんないー!って方はこんな感じ。
https://www.scc-kk.co.jp/scc-books/java8_workbook/java_dev-win10.html

まあ、

  1. WindowsキーとEボタンを同時押し
  2. なにもない白い部分を右クリック → プロパティ
  3. 左側メニュー「システムの詳細設定」
  4. 右下「環境変数(N)」ボタン
  5. 上側ボックスの「Path」の項目をダブルクリック
  6. 「新規」ボタンをクリック
  7. C: imchoosenim oolchains im-1.2.0inを追加
  8. OKを押していく

で、うまくいくと思うよ。

nimbleのインストール先パスを変える

必要ないかもしれないけど一応。

C:Users<YourUser>AppDataRoaming imble imble.ini
nimbleDirを変える

参考

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この記事を書いた人
Nな人(えぬなひと)。
Nは本名から取っています。
Laravelが大好きなPHPerで、WEBを作るときはLaravelを技術スタックに絶対推すマン。
PHP、Pythonと、昔はperlを書いていたP言語エンジニア。
最近はNimを書いたりしています。