CentOS7 にnim言語をインストール Choosenim編

nimをインストール

# nimの実行ファイルまでのパスを通す
export PATH=$HOME/.nimble/bin:$PATH

# Nimのインストール
curl https://nim-lang.org/choosenim/init.sh -sSf | sh

ちょっと時間はかかりますが、nimやnimbleがこれでインストールされます。

Systemdを使ってjesterでCGIとしてWebサービスを建てる

daemonとして、nimのファイルを起動する準備

systemdを使います。
まずはsystemdのコンフィグファイルをば。

# daemonとして起動するサービスの設定(「SERVICE_NAME」の部分を自由な名前にする)
vim /etc/systemd/system/SERVICE_NAME.service

[Unit]
Description = hello daemon

[Service]
WorkingDirectory = /var/www/html/            # ←ココをnimの公開情報置き場にする
ExecStart = /var/www/html/main                  # ←ココを実行したいnimのコンパイル後のファイルを指定する
Restart = always
Type = simple

[Install]
WantedBy = multi-user.target

※参考:Systemdを使ってさくっと自作コマンドをサービス化してみるおよびsystemd の使い方 - ふなWiki
main.nimnim c main.nimでコンパイル済みのものを準備しておく必要があります

保存する。

有効化

# 「SERVICE_NAME」の部分を自由な名前にする
sudo systemctl enable SERVICE_NAME.service

確認

# 「SERVICE_NAME」の部分を自由な名前にする
sudo systemctl list-unit-files --type=service | grep SERVICE_NAME

起動!!

# 「SERVICE_NAME」の部分を自由な名前にする
sudo systemctl start SERVICE_NAME
[PR] おすすめの本
この記事を書いた人
Nな人(えぬなひと)。
Nは本名から取っています。
Laravelが大好きなPHPerで、WEBを作るときはLaravelを技術スタックに絶対推すマン。
PHP、Pythonと、昔はperlを書いていたP言語エンジニア。
最近はNimを書いたりしています。