毎回、
ssh -i 鍵ファイル ユーザ@アドレス
なんて書くの面倒ですね…
しかも、複数のサーバいじってると、どのアドレスがどのサーバかわからなくなるし……
それをssh configで解消しましょう。
ssh configとは
LinuxとMacでは、sshコマンドが使えます。
その際の鍵ファイルの置き場、 ~/.ssh
フォルダ配下に「config」というファイルを作り、
接続情報を書いておくことができます。
ssh configを書いてみる
ファイルを作るor開きます。
vim ~/.ssh/config
↓
# コメント書いておくと便利
Host 好きな名前(例:dev)
HostName つなぐサーバのアドレス or IP(例:example.com)
User ログインするユーザ名(例:dev_user)
Port ポート番号(例:22)
IdentityFile ログインに使う鍵ファイルのパス(例:~/.ssh/example.pem)
ServerAliveInterval 60 # 60秒に1度、サーバとの接続が切れないようにパケットを送る設定
こんな感じで書いておくと、
ssh dev # 「Host」部分でつけた任意好きなの名前
のようにコマンドを叩けば、該当のサーバに接続されます。
便利ですね
この記事を書いた人
Nな人(えぬなひと)。
Nは本名から取っています。
Laravelが大好きなPHPerで、WEBを作るときはLaravelを技術スタックに絶対推すマン。
PHP、Pythonと、昔はperlを書いていたP言語エンジニア。
最近はNimを書いたりしています。
Nは本名から取っています。
Laravelが大好きなPHPerで、WEBを作るときはLaravelを技術スタックに絶対推すマン。
PHP、Pythonと、昔はperlを書いていたP言語エンジニア。
最近はNimを書いたりしています。