「docker-syncでホスト-コンテナ間を爆速で同期する」の勝手な補足

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元記事

docker-syncでホスト-コンテナ間を爆速で同期する

なんのための記事?

上記、元記事だと動かなかった部分があったので、その部分を踏まえ、
実行コマンドだけ抜き出したりしました。

インストール

gem install docker-sync
brew install fswatch
brew install unison

「docker-sync.yml」を作る

version: '2'
syncs:
  sync-volume:
    src: './path/to/mount/'    # mountするvolumeフォルダのパス

「docker-compose.yml」を変更

既存docker-compose.ymlの場合は、「volumes」項目のホストOS側のマウント先(「volumes」)の項目を、
先程作ったdocker-sync.ymlの定義名(今回だと「sync-volume」)に変更します。

volumes:
      - sync-volume:/var/www/html/

起動

docker-sync start # docker-syncで同期開始
docker-compose -f docker-compose.yml up -d

アクセス権エラーが出る場合

コンテナにアクセスし、エラーが出ているフォルダをchmodする。
CakePHP3の場合は、「tmp/」「logs/」を777にすれば動いた。

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この記事を書いた人
Nな人(えぬなひと)。
Nは本名から取っています。
Laravelが大好きなPHPerで、WEBを作るときはLaravelを技術スタックに絶対推すマン。
PHP、Pythonと、昔はperlを書いていたP言語エンジニア。
最近はNimを書いたりしています。