この記事の目次
chevron_right
tmuxの起動
chevron_right
tmuxをバックグラウンドモードにする
chevron_right
バックグラウンドで実行されているセッションを確認
chevron_right
バックグラウンド実行からフォアグラウンド実行に戻す
chevron_right
参考
普通にサーバで重たい処理をするときに、ssh接続したターミナルで行うと処理が終わるまで接続を維持しないといけません。
しかし、tmuxを使うとsshの接続を切っても、tmuxのプロセスが生きている限りその処理をつづけてくれます。
tmuxの起動
tmuxコマンドで起動できます。
起動すると、ターミナル画面の下に緑色のバーが表示されます。
$ tmux
tmuxをバックグラウンドモードにする
何か重い処理を実行後、
Ctrl+b -> d
を押すことによってバックグラウンドモードで実行されます。
これでssh接続を切ってもtmuxのプロセスが生きている限り、実行が維持されます。
バックグラウンドで実行されているセッションを確認
バックグラウンドで実行されているものを見るには、以下のコマンドを使います
$ tmux list-sessions
または
$ tmux ls
これを実行すると
0: 1 windows (created Wed May 8 20:00:00 2024) [164x46]
のように、セッションが表示されます。
一番左の「0」がセッション名です
バックグラウンド実行からフォアグラウンド実行に戻す
今の実行状況などを確認するために、
フォアグラウンドにします。
$ tmux a -t セッション名
# 例: tmux a -t 0
参考
この記事を書いた人
Nな人(えぬなひと)。
Nは本名から取っています。
Laravelが大好きなPHPerで、WEBを作るときはLaravelを技術スタックに絶対推すマン。
PHP、Pythonと、昔はperlを書いていたP言語エンジニア。
最近はNimを書いたりしています。
Nは本名から取っています。
Laravelが大好きなPHPerで、WEBを作るときはLaravelを技術スタックに絶対推すマン。
PHP、Pythonと、昔はperlを書いていたP言語エンジニア。
最近はNimを書いたりしています。